- 若宮商事株式会社
- メッセージ
社長挨拶
これまで我が国は常に生活の豊かさを求め、新しい便利なモノを創り出してきました。
この大量生産・大量消費・大量廃棄社会において私達は地球環境に水や大気の汚染、
地球温暖化現象、不法投棄など多くの問題を残して前世紀に幕を閉じ、21世紀「環境世紀」を迎えました。
現在の我が国は「循環型社会の構築」が最優先課題であるといえます。
地球の環境と資源が有限であるかぎり、環境保護と資源リサイクルは人類にとって永遠の課題であります。
今ふたたび、我が国が少資源国であることを認識し、3R(REDUCE:廃棄物の発生抑制・REUSE:再使用・RECYCLE:再資源化)の重要性を見直すべきではないでしょうか。
ただモノを消費するだけでなく、積極的なグリーン購入をはじめとして、
そのモノが役目を終え廃棄物となった後の適正処理や再資源化に至るまで、
一連のリサイクルに対して責任を持つことが私達国民に要求されています。
当社は昭和38年開業以来“限りある資源だから大切に、そしてもっと有効に再利用する”を社是とし、「発想」「実践」を繰り返し歩んでまいりました。 そしてこれからも資源リサイクルのあらゆる可能性にチャレンジし、社会に貢献する企業を目指してまいります。
今後とも変わらぬご指導お引立を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役 木暮 士
環境方針
理 念
若宮商事(株)は『限りある資源だから、もっと有効に再利用する』を社是として
資源リサイクル・廃棄物適正処理を通して地域社会に貢献することを基本理念にしている。
しかしその過程において資源・エネルギーの消費、廃棄物の発生等、地球環境に様々な影響を与えていることも事実である。
このことを真摯に受け止め、当社は全ての企業活動を通じて「地球環境保全」に努め、地域社会への責務を果たしていく。
方針
- 私たちのリサイクル資源を回収し、特にアルミニウムは溶解し二次合金の生産(リサイクル)をし、また、廃棄物の収集運搬等を業としている活動が地球環境と深く関連していることを明確にとらえ、環境目的・目標・プログラムを定め、それらを必要に応じて見直し、環境経営システムと環境保全活動の継続的な改善をはかります。
- 国・地方公共団体などの環境法規制、規則、協定などの要求事項を順守し、さらに技術的・経済的に可能な範囲で自主基準を定め、一層の環境保全に自主的・積極的に取組みます。
- 特に次の項目について優先的に活動し、環境保全と汚染防止に取組みます。
- ①資源リサイクル・廃棄物の適正処理を推進します。
- ②大気汚染に関する施設・工程の管理・改善を徹底します。
- ③廃棄物の排出を抑制し、分別・保管・処分等の管理を徹底します。
- ④省エネルギー、省資源、水使用量の削減を推進します。
- ⑤グリーン購入を推進します。
- 従業員一人ひとりの環境保全意識の向上をはかるため、教育・啓発活動を継続的におこないます。
- 良き企業市民として、地域社会の環境保全に努め、地域との共生をはかります。
~この環境方針を社内外を問わずに公表いたします~
2016年9月1日 改版

